経営者・人事部門の皆さん、ハングリーで我慢強く働ける人材を育成したくありませんか?

長い期間、当社のキーマン・中核人材となって働ける人材を育てたくありませんか?

本物体験から学ぶ教育研修は、スキルを積み上げる前の基本能力を作り上げる教育プログラムです。

「自分の会社で育てるからいいよ」と思っていらっしゃる企業様も、研修終了後の受講生の変わりように感動されるプログラムですので、ぜひ受講を頂けることをお待ちしております。

ではなぜ今、体験学習を含めた教育プログラムが必要なのか、若手世代の育成課題を交えてお伝えしていきたいと思います。

新入社会人のひとつの大きな特徴として、アイデンティティの確立(自己同一性)ができず、非常に精神的に不安定な状態で社会に出てきてしまっていることがあげられます。

それはなぜでしょうか?

以前は、中学校、高校、大学時代を通して、気心の触れている周囲とぶつかる、又、異なる意見を持っている者同士で議論をし”自分が何者か”を確立しました。

意見を交わしあうことに、気を遣う必要はあまりありませんでしたので、自由に言いたいことを言いあえたものです。それが、今の20歳前後の世代は、周囲に気を遣いながら過ごす必要に迫われながら生活をしています。無意識に気を遣いながら生活する大きな要因として、ソーシャルネットワークがあげられます。これまでは友達どうしの小競り合いから生まれる悪口は近しい範囲での広がりが一般的でしたが、現在はインターネットを通じて周囲の悪口では済まされない規模での広がりをみせます。個人一人では抱えきれないレベルで広がります。そのために、とても慎重に周囲との関係を構築することが浸透しています。

2014、2015年度入社の新社会人に話を伺うと「探り探りで働いていきます。本気を見せるのは、3、4年後です」と口を揃えて話します。
社会に恐れず立ち向かうことは、今の社会ではあまりにもリスクが大きくなりすぎてしまっているのが現状です。
このインターネット社会の潮流は止めようがありませんので、アイデンティティを確立できていない新社会人に対しての対応をしっかりととらなくてはなりません。

次に、ソーシャルネットワークなどのコミュニケーションツールによる、ビジネス社会を生き抜くためのコミュニケーション能力の発達が遅れています。短絡的な同調”いいね”で完結してしまう。

インターネット社会では、顔を顔を突き合わせた情感を感じるコミュニケーションは非常に少なくなりました。そのため、ビジネス社会で求められている”自身の思いを相手にはっきり伝え目的を達成する”コミュニケーションをとることに苦慮します。

ビジネス社会においてのコミュニケーションは、相手に自身の思いを伝えるには、自身と相手の”知識と経験”の摺合せを行いながら共通の認識を持っていただけるように、コミュニケーションをとっていく必要があります。

”知識”はインターネットがこれだけ普及していますので、幅広く浅く”知識”はあります。しかし、”経験”は今の若手世代は圧倒的に経験が不足しています。リーマンショックを目の当たりにして、若い時から、将来の不安をぬぐえず、無謀とも思えるような刺激的な経験はしなくなりました。
また、これだけ厳しい市況ですので、会社は失敗を恐れ、若手に失敗をさせる経験を積ませられません。上司や先輩が先回りをして、すべてやってしまいます。

現実と非現実の世界を巧みに行き来きし、現実的な学習や経験に基づく知識なのか、バーチャルな世界での疑似体験による知識なのか、区別がつきづらくなってきているのが実際です。
少しづつでものいいので、経験を積み重ねる環境作りが必要です。

社会人として自立する条件には、

  1.  自己のなかで職業労働の社会的意味を考える能力 → 社会に自身の能力によってどのように貢献できるか整理し働きかける能力
  2. 職業の中で活用できる基礎的な人間能力 → コミュニケーション能力
  3. 職業に必要な専門的なスキルがあげられます。

若手世代の課題として掲げさせて頂いた自己のアイデンティティの確立と、コミュニケーション能力の向上が、骨太成長を実現させる大きな礎となります。

アイデンティティの確立に重要な、心を震わせる実体験です!