サービス概要

課長のための体験型のイノベーション研修とは、洞察(体験)を大切にした実践的な研修です。

ビジネスの不確実性が高まっている現在、イノベーション人材の育成は急務の人事課題です。

イノベーションの機会として利用すべき社会、環境、人口構造などに触れることによるイノベーション人材の育成プログラムです。

 

プログラム概略

本プログラムはプロジェクト式のプログラムです。第一フェーズのインプットと第二フェーズのフィールドワーク、アウトプットから構成されています。

このプログラムが実現できるのは、多くの地域の行政機関との連携があるからこそ、実現できるプログラムになっています。

取り扱うテーマ

企業活動に即したテーマを選定し研修プログラムをカスタマイズします。

課長クラスの提案としては、下記に網掛けをしたテーマをプログラムを中心に据えることを推奨しています。

トリプルボトムライン

SDGs

項目

内容

経済

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

直接的な

経済影響

顧客 供給者 従業員 出資者 公共部門

環境

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

13.気候変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.陸の豊かさも守ろう 

環境

原材料 エネルギー 水 生物多様性 

放出物 排出物及び廃棄物 供給業者 製品とサービス 法の順守 輸送 その他

社会

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を  

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任 つかう責任

16、平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう

労働慣行及び公正な労働条件

雇用 労使関係 安全衛生 教育訓練 

多様性と機会

人権

差別対策 組合結成と団体交渉の自由 

児童労働 強制労働 懲罰慣行 

先住民の権利

社会

地域社会 政治献金 競争と価格設定

製品責任

顧客の安全衛生 製品とサービス 広告 プライバシーの尊重

参考:安田 尚道『ポスト工業化と地域のレジリエンス -生活の質と内発的発展の観点から-』

 

連携組織

公益財団法人日本生態系協会

公益財団法人 日本生態系協会は、自然と共存する自然豊かな国やまちを目指して活動するシンクタンクです。

本サービスにおいて、地域における生態系と生物多様性の視点から持続可能な地域社会について、ソフト面からサポートいただいています。

SDGs、ESG投資、CSRなど、環境に対する関心が高くなるなか、環境活動の取り組みのプロフェッショナルから教育指導いただける、非常に有意義なコンテンツです。

一般社団法人そらの郷

徳島県一般社団法人そらの郷と連携を図り、地方での企業の教育機会を提供し、地方と都市の企業の連携強化に寄与しています。

北海道から沖縄にかけて、フィールドワークを行う”場”を設定できるのは、BSSならではの特徴です。

 

対象

課長、課長候補者