店舗ディスプレイ(VMD)によって何度も足を運びたくなるお店の作り方

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こんな経験をしたことはないでしょうか?

ほかのお店でも見たお洋服なのに、販売員さんがおしゃれでセンスいい方だったので、思わず買ってしまった。

ほかのお店で見たときはあまりかわいく見えない商品だったのに、ここのお店だとかわいく見えて、買ってしまった、、、

これは、しっかりとVMDを行えているお店の努力の勝利です。

言い換えれば、以前見たお店の方はあまり洗練されていなかったので、買う気分が盛り上がらなかった。

前見たお店は、店内が汚かったので長居する気がおきず、しっかりと商品を見る気持ちにならなかった、というケースです。

同じ商品を仕入れておきながら、販売につながらない、こんな勿体ないことはありません。

せっかく、コストをかけて、選別して仕入れた商品です。

売り時を逃さずにしっかりと販売いたしましょう。

年頭に入れることは、販売に関わるすべてに神経を行き届かせることです。

 

こんな気持ちになって、手を抜いてしまっていることはないでしょうか?

雑貨屋さんなんだから、かわいい商品を並べてあれば、売れるでしょ。

ネイルサロンなんだから、デザインだけかわいく施術できれば、お客様は満足してくれるでしょ、と。

ここが、落とし穴です。

 

お客様は、隅々まで見て、感じています。

 

日常から、プロとしての立ち居振る舞いを実施しましょう。

ネイリストなら、自分の手元をいつもかわいいネイルを。

洋服の販売員なら、自分に似合うベストの洋服を。

車の販売員なら、お客様が心地よく思っていただける身だしなみを。

以前書籍で見かけましたが、こんなお客様心理をあらわしているものを紹介していました。

あるお客様が、ゴールドの○レックスをしている○ンツのセールスマンに対して「○ツンは買うけど、あなたからは買わない」と話したそうです。

身だしなみは、自己PRではなく、相手が心地よいか、どうかで決まります。

すべてに神経を行き届かせて、心地よく購入できる空間を。

その売り場づくりが、私たちが販売促進効果を上げるVMDのポイントで掲げています
ポイント5『お客様が商品購入した後の余韻に浸れるようにする』にもつながります。

VMDのポイント
ポイント1 お店、売り場をお客様に気づいていただけるようにする
ポイント2 お客様に売り場に興味をもって入店いただけるようにする
ポイント3 お客様に心地よく長く売り場に滞在していただけるようにする
ポイント4 お客様が商品を印象に残るようにする
ポイント5 お客様が商品購入した後の余韻に浸れるようにする

どんなに少額の商品でも、あのお店で買ってよかった。

あの販売員さんが勧めてくれたんだから、間違いない!と、商品・サービスを買った後も、余韻に浸れるようにしたいものです。

その余韻が、もう一度、お客様がおなたのお店に足を運ぶ動機づけになります。

 

ソーシャルネットワークで拡散してほしいからなどという理由ではなく、一人のお客様を見ての商売が、お店・売り場の発展につながります。

短期的な売上向上を目指すのが、あなたの目的ではないはずです。

長い将来にわたって、お客様から愛されるお店を。

遠回りをしているようですが、丁寧に行うことが、あなたが思うお店作りの近道です。

 

私たちのお客様でも、一生懸命にお店・売り場をきれいに保とうしているものの、
いつからか慣れが生じてしまい、お客様のきれいや、心地よいに合致していないことがあります。

 

そんなことも、私たちはダイレクトにお伝えさせていただき、お客様の心をつかむ
販売空間づくりをお客様とご一緒させていただいています。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 


左近允育郎(VMD担当)sakonju_blog

実績

グッチグループジャパン
トッズジャパン(HOGAN,ROGER VIVIER) 商品部ビジュアルマーチャンダイジングマネージャー
マイケルコースジャパン株式会社 ビジュアルマーチャンダイジングマネージャー
マイケルコースチャイナ VMD兼務 ector
クリスチャンディオール株式会社 ビジュアルマーチャンダイジングマネージャー

現在は、ファッション業界だけにとどまらず、飲食販売、雑貨店、セレクトショップ、

美容サロンなどのVMDを実施。

【店舗ディスプレイサービスのご紹介】

VMD、店舗ディスプレイサービスの詳しいご紹介を公式ホームページで行っています。

大好きなお店・売り場にするヒントはこちらをご覧になってみてください。

→ https://bs-story.co.jp/vmd

[freeVMDchecklist]